中西流泉堂表具店のホームページへの

ご来訪誠にありがとうございます。

当店は天理市柳本町の「上ツ道」と呼ばれる旧街道沿いの柳本商店街に店を構えて100年余りの歴史ある表具店です。

日本建築に欠かすことの出来ない襖、障子の張り替えだけでなく、掛け軸、屏風の修理、製作など幅広く取り扱っております。

また、額装ではあらゆるサイズの書道額を取りそろえており、日展や読売展といった大きな展覧会への額装や、市展や個展などの額装から出品、また展覧会ごとに額のレンタル等も行っております。

流泉堂表具店では創業以来の職人技術を受け継ぎ、丁寧で品質の高い仕事を提供しております。日本の伝統文化である表具の優雅さや華やかさ、風合いをお客様に楽しんでいただくだけでなく、常に新しい表具の可能性を追求しながら、その部屋で生活されるお客様の立場となって、人が集まる部屋、気持ちが落ち着く部屋、といった様々な和の空間をプロデュースしていきたいと思っております。

明治初期創業。

初代楢三郎が、食堂を開業し、そのかたわら趣味で書道をしていた。「流石」という源号を用いて、自身の作品を表装し、食堂に飾っていたところ、それが話題となり、依頼が増え、趣味が仕事へと変わっていった。

二代目　楢悦

「川畑表具店」を設立

三代目　平

初代楢三郎の源号「流石」を受け継ぎ、現在の「中西流泉堂表具店」に改名する。

当ホームページの管理人である私  中西  厚も先代からの技術をしっかりと引き継いで、四代目となれるよう日々努力しております。